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2008年理事長所信

 

2007年 スローガン 輝(きらり)光を放て!  〜次代を切り拓く伝承者として〜

 

2008年度 社団法人黒石青年会議所

 

社団法人 黒石青年会議所

2008 年度理事長 中村 公成

所   信

2008年度 社団法人黒石青年会議所理事長 中村 公成

はじめに

  社団法人 黒石青年会議所は53年間の長きに亘り、「明るい豊かな社会の実現」を基本理念として高い志と理想を掲げ、地域に根ざした様々な運動を展開してきました。そして昨年度は、ふるさとに住む人々に元気と輝きを取り戻していただこうという主旨のもと新たな事業「ふるさと元気まつり」を立ち上げ実施致しました。地域住民にとって何よりも大切なふるさとを守る為、そして、活力ある地域を創造する為にメンバーが一致団結してこの事業に取り組む事ができたことが、何よりも大きな成果ではなかったでしょうか。

  今もなお、世界規模で見てみると、戦火が絶えることなく紛争やテロ行為が日常茶飯事のように起きています。また多くの国の人々が貧困や飢えや病気に苦しんでいたり、自然破壊やCO2などにより地球温暖化が進み環境問題が大きな課題になってきています。そして、平和で安全な国と思っていた我が国日本においても毎日のように報道される事件や犯罪、いじめ等の教育の問題などいろいろな問題が起きています。かつての日本はものを大切にし「困った時はお互い様」という互助精神と思いやりに溢れ、極めて犯罪の少ない社会であったと感じています。明治維新や終戦という価値観の変化を伴う大きな変革と利益や利便性を優先しすぎた経済成長期を通じて、私たちの祖先が古来より育んできた「こころ」が失われつつあるような気がします。もちろん現在の繁栄の基礎を築いてこられた先人たちの功績を否定するつもりもありませんし、まして昔に戻れるわけでもありません。

  このような一朝一夕には解決できない問題が山積している現代社会ではありますが、私たちにも出来ることがあります。例えば自動車のアイドリングストップによるエネルギー資源の節約、再利用できるものはリサイクルとして循環させごみの量を減らすこと、コピー用紙を両面使うなどの節約で森林伐採が減ることによる自然保護など、私たちのちょっとした心がけで出来ることが身近に沢山あります。また同時に今年度において特に強調したいのが、生命(いのち)の尊さ、自然の大切さ、利他の心、倫理・道徳心、周囲(まわり)に生かされているという感謝の気持ちなど人間にとって大切な「こころ」を育んでいくことです。
今こそ私たちはこのようなOMOIYARIの「こころ」を忘れずに、大きな志をもって突き進んでいく必要があります。

  一人ひとりはたとえ小さな灯火(ともしび)でも、それが全体に拡がれば、世界が明るくなります。それぞれが志を掲げ、互いに協力しあい、輪となって進んでいくことで確実に世の中は変わっていくはずです。私たちが原動力となって、先ずは郷土(ふるさと)の創造、そして日本の再生、やがては世界平和を実現させるという気概をもって2008年度をリードして参ります。

  青年会議所の三信条「奉仕・修練・友情」に各自の「志」を加えて自分を磨いていき、青年会議所の特色を活かした事業を通じて、地域のリーダーとして明るく豊かな郷土(ふるさと)の創造につながるように共に頑張りましょう。

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【高い志のあるひとづくりの推進】

  パソコンや通信機器などのツールがいくら発達しても、そのこと自体は利便性の向上に過ぎず、結局それらを操作するのは人でありますから、やはり人を育てる「ひとづくり」が重要だと感じています。次代を創る人材の発掘、育成に成功した場合の効果は計り知れません。青年会議所は「ひとづくり」に非常に役立つ団体だと確信しておりますが、様々な事業を展開しながらメンバー各々が自己(じこ)研鑽(けんさん)に努め、LD(指導力開発)やCD(地域社会開発)に関する勉強会を開催するなど、企業や地域社会に貢献できる「高い志」を持った人材の育成に努めて参ります。
一人ひとりが志を持ち行動することで自己啓発していき、また人と人との絆が全体を一つにまとめ運動の原動力となり、地域のリーダーとしてしっかりとした指導力を発揮し、大きな力・輪となるように努めます。

  また、会員の減少は多くのLOMが抱える問題で、全体事業を多く抱える黒石青年会議所にとっても当てはまり深刻な状況になってきています。今年度は「JCに入って良かった」「JCでは人を育ててくれる」とメンバーや特別会員は勿論、各企業、関係諸団体、地域の人々が感じてくれる組織づくりを進め、自らも楽しみながら自信をもって勧誘していき会員数50名を目標に会員拡大できるように取り組んで参ります。入会予定者に対しては、会社では習わないJCだから学べる活動を通じて人との絆を深めたり、達成感を共有したりして「同志」を増やしていきます。

 

明るく豊かな郷土(ふるさと)の創造

  今年度も先輩たちから受け継いできた黒石ねぷた祭りと正調黒石ねぷたばやし講習会は勿論のこと、数年来続けている小学生を対象としたねぷた灯篭作成会と日本の道百選に選ばれたこみせ通りへ灯篭を展示する事業を主催します。また、昨年度実施した「ふるさと元気まつり」も継続して開催致します。それぞれの事業において2008年度の新たな運営組織で関係諸団体との連携をより密にしながら躍進させるように努めます。
  また、日本青年会議所が推し進めている「OMOIYARI運動」を私たちの郷土(ふるさと)においても実施したいと考えます。 人は一人では生きていけません。多くの人たちの恩恵に預かっていて、目には見えなくても人と人は繋がっているはずです。皆が自分の事だけしか考えなかったら社会は成立しませんし、互いに尊重し合い相手を思いやる心があってこそ安心して暮らしていけるのです。私たちもこの郷土に住む一員として協働で学び合い、気づきながら「OMOIYARIのこころ」を体感することができる一般公開事業を企画・運営して参ります。

  これらの事業を通じて、都市と地方の地域間格差が広がっている現状ですが「この郷土に生まれて良かった。この郷土に住んでいて本当に良かった」と私たちの住んでいるまち(地方)に自信と誇りをもってもらい、明るく豊かな郷土の創造を目指して努力して参ります。

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新たな公益社団法人を目指した取り組み

  2008年度より新公益法人制度が施行され、従来の公益法人という枠組みが「一般法人」と「公益法人」とに分かれる事になります。2013年度までに私たちは一般か公益かの選択をしなければなりません。勿論、黒石青年会議所としては、今まで社団法人として地域に根ざした公益的な運動を地域の為に展開してきたという自信と誇りを持ち、これからもこの郷土(ふるさと)にはなくてはならない団体であるという確固たる信念を持って「公益社団法人」を目指さなければなりません。新制度の条項においては、更なる公益性や予算・決算の透明性を求められ、また追加された項目があり今後は今までの運営状況では申請が認められない可能性が出てくると思われますので、今年度においてさらにPDCA(プラン・ドウ・チェック・アクション)を行いながらこの課題に取り組んでいきます。
新たな公益社団法人として運動を展開する為に様々な課題はあろうとも、我々は決してその本質を見失うことなく「大きな志」を以って積極的に取り組んでいきます。

 

  人は年を重ねるにつれて、経験や固定概念にとらわれがちになり、なかなか発想の転換ができないものです。また頭ではわかっていても立場や世間体が邪魔をして行動に移
せないことがよくあります。視点を変え、固定概念にとらわれずにメンバーがほんの些細なことでも自分にとっては大切な「志」を持って行動することによって、自分が変わり、成長していきその人は輝いて見えます。自分が変われば周囲(まわり)も変わってきます。そういう人が2人、3人と増えていけば相乗効果でさらに大きな力・輪になって全体に拡がり、1+1=2という決まりきった答えではなく、無限の可能性を発揮し、大きな変革の原動力となるはずです。

 

「志」を掲げ、その実現のために本気でやってみよう!
一人の本気が周囲(まわり)へと伝播(でんぱ)し、やがて大きな力・大きな輪となり拡がっていきます。
各々が「夢」を実現することこそが我々が目指す『明るい豊かな社会の実現』への一助となるのだから。

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基本理念

 

1+1=∞ 固定概念を打ち破ろう!本気になれば、夢はかなう!

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基本方針

 

1.高い志のあるひとづくりの推進



2.自信と誇りに満ちたまちづくりの推進

 

3.公益社団法人を目指した取り組み

 

4.日本青年会議所が推し進める運動を活用

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社団法人 黒石青年会議所 〒036-0307 青森県黒石市市ノ町5-2 黒石産業会館3階 TEL.0172-52-3369 FAX.0172-52-3376